ある日、大財閥の財産継承者となってしまった女子高生「富士原なえか」は、本人の知らぬ所で財産強奪を企む輩に命を狙われる事となる。
そこで、財産を継承する18歳の誕生日まで彼女を守り、かつ炊事洗濯などの生活能力ゼロの彼女の暮らしを支える為、高い戦闘能力を備え、さらに日々の暮らしを御奉仕する屈強なメイドが派遣された----------
その名は…メイドガイ・コガラシ!
屈曲な肉体と数々の怪しげな必殺技を駆使してあらゆるトラブルを解決するスーパーメイド。
今日もご奉仕という名の嵐が吹き荒れる!!
ご奉仕十一「真夏の夜の乳」
脚本:ふでやすかずゆき/絵コンテ:宍戸 淳/演出:篠原 誠/作画監督:玉井公子

なえかの巨乳にご執心の剣道部男子たち、通称・乳クラブ。そのリーダーが事故で意識不明に。事故の遠因が自分にあると責任を感じたなえかは、リーダーを見舞う。その時彼女のバストを感じて奇跡的に意識を取り戻したリーダーだったが、記憶を失っていた。
主治医の助言もあり、彼の記憶を戻すため恋人としてお祭りでデートをするハメになるなえか。最初は渋々だったが、気づけば意外と良いムード。それを陰から見ていたコガラシは、二人を本物の恋人同士にしようと裏工作に励む。